おすすめのプロモーション
Loading...
Loading...
Loading...
飲み屋街での飲酒摘発逃れ、ホーチミンでヘムでの飲酒が増加
2024年08月16日(金)07時00分 公開
<写真:tuoitre.vn>
2024年上半期、ホーチミン市において飲酒運転および麻薬使用による交通違反が前年同期比で41%増加した。
同市では警察の取り締まりが強化された飲食店周辺から、住宅街や路地での飲酒に移行する傾向が見られているという。
同市人民委員会は8月15日、2024年に向けた交通安全および道路管理に関する会議を開催し、上半期の取組みを総括した。
同市警察交通部(PC08)のチャン・チュン・ヒエウ部長は、飲酒運転が交通事故の約23%を占めていると報告し、引き続き厳しい取り締まりを行う方針を示した。
同市の交通警察は2024年上半期に35万2400件の違反を取り締まり、約3888億ドン(約22億7644万8000円)の罰金を科し、5万4245件の免許停止処分を行った。
その中で、飲酒運転および麻薬関連の違反は8万7919件に達し、前年同期比で41%増加している。
交通事故は808件発生し、223人が死亡、539人が負傷した。
さらに、交通警察は飲食店周辺での取り締まり強化に伴い、市民が路地や自宅で飲酒し、その後も違法に交通手段を利用するケースが増えていることを指摘している。
今後は、こうした路地からの違反者も対象に、取締りを強化する意向を示している。
また、国道1号線沿いの市内でのデコボコ道路問題、特にトゥードゥック市やビンチャイン郡における釘や鋭利な物体の散布が依然として発生しているという。
これに対し、交通警察は地元行政と連携し、違反行為の防止策を徹底する方針を強調した。
特に違法な道路修理業者への取り締まりを強化し、問題解決を図る意向である。
[© poste-vn.com 2012-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
あなたにおすすめの記事
もっと見る
Loading...
Loading...
Loading...