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押収された1.3トンの麻薬、ホーチミンで焼却処分
2024年09月27日(金)07時00分 公開
<写真:vietnamplus.vn>
9月25日午後、ホーチミン市民事執行局は同市警察、同市検察局などの関連機関と連携し、保管されていた約1.3トンの麻薬を、ビンチャイン郡にある焼却施設で処分した。
処分された麻薬は、ホーチミン市で摘発された126件の刑事事件に関連する証拠物であり、その中には国際的な麻薬密輸組織による大量の麻薬も含まれていた。
焼却処分は厳重な監視の下で行われ、執行官と検察官が麻薬の完全燃焼を確認し、全てが灰となって使用不可能となるまで処理が進められた。
焼却後、関係者が再度確認し、最終的に処分記録が作成された。
関連する麻薬密輸事件の中で特に注目されるのは、台湾出身のファン・イェン・シェン(26)が主導した大規模な組織である。
シェンのグループはカンボジアからホーチミン市へ麻薬を密輸し、そこからハノイ市経由で中国国境へと運ぶ手口を用いていた。
麻薬を電動モーターの中に隠すという巧妙な手法で密輸しており、シェンのグループは合計270kg以上の麻薬を密輸することに成功していた。
このような厳しい取り締まりと麻薬の処分は、国境を越えた麻薬密輸対策の一環として、引き続きホーチミン市において重要な役割を果たしている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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