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ベトナム航空CAの麻薬密輸事件、約1000人を起訴
2024年06月28日(金)07時00分 公開
<写真:laodong.vn>
ベトナム航空の客室乗務員がフランスからタンソンニャット国際空港へ麻薬を密輸した事件に関連して、ホーチミン市警察は現在までに318件の事件を立件し、約1000人の容疑者を起訴したことを発表した。
また、総量319kg以上の合成麻薬、12丁の銃、67発の弾薬、3個の手榴弾が押収されており、容疑者らによる麻薬取引総額は28兆ドン(約1721億円)に上ることが明らかになった。
同市警察は各機関および地方と協力して、ビンズオン省、ドンナイ省においても数百件の麻薬密輸、販売、違法薬物使用組織を摘発してきた。
これにより、警察は961人の容疑者を起訴し、麻薬の製造、販売、運搬、所持、使用組織、犯罪の不告知、偽造通貨の所持、ギャンブルおよび強盗に関与する者を調査した。
また、80人以上が麻薬の所持および使用の違法行為で行政処分を受けた。
事件は2023年3月16日にタンソンニャット国際空港税関が、フランスから到着した女性客室乗務員4人のスーツケースに疑わしい兆候を発見したことから始まった。
直ちに麻薬犯罪捜査局(C04)および同市警察麻薬犯罪捜査部門(PC04)が共同で検査を行い、4人のスーツケースから計327本の歯磨きチューブが発見され、そのうち157本に11.2kg以上の合成麻薬が含まれていたことが判明した。
捜査の結果、女性客室乗務員は運搬を依頼された荷物に麻薬が含まれていることを知らなかったと判断されたため、同市警察は4人を釈放し、事件を立件して捜査を拡大していた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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