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緊急車線に布団を引いて就寝、無免許の運転手に罰金
2024年10月08日(火)07時00分 公開
<写真:kinhtedothi.vn>
ベトナムの交通当局は10月6日、運転免許証を持たないまま高速道路で車を停止し、寝ていた16人乗りバスの運転手に対して2200万ドン(約13万2000円)の罰金を科した。
これはビンハオ〜ファンティエット高速道路での不適切な駐車行為と無免許運転に対する措置である。
摘発されたのはグエン・サウ氏(58)で、免許を所持せずに運転していたことが判明した。
また、車の所有者であるファム・ノー氏(58)も、無免許者に車を貸与したとして500万ドン(約3万円)の罰金が科された。
違反は5日午前5時ごろ、同高速道路の緊急停車帯に停車していた車が発見されたことで発覚した。
サウ氏は疲労のため途中で車を停め、緊急車線に布団を敷いて寝ていたという。
同高速道路は全長100kmを超えるもので、2023年5月19日に運用が開始されたばかりである。
ホーチミン市とニャチャン市を結ぶ北南高速道路の一部として重要な役割を果たしているが、休憩施設の不足や非常駐車帯の間隔が広いため、事故が多発している。
実際、2024年1月から9月にかけて16件の交通事故が発生し、10人が死亡、8人が負傷した。
これらの事故の主な原因として、狭い車線や緊急駐車帯の不足、照明設備の不備が指摘されている。
こうした問題に対して、ビントゥアン省交通安全委員会は、国道管理局および交通警察局に対し、照明設備の整備や休憩施設の増設など、安全対策の強化を求める要請を行っている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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