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1区や7区の在住者も注意、デング熱や手足口病が急増
2024年10月10日(木)07時00分 公開
<写真:baomoi.com>
ホーチミン市疾病管理センター(HCDC)によると、9月30日から10月6日の間に手足口病の感染者437人、デング熱411人、麻疹141人が新たに確認された。
手足口病の感染者数は前月平均と比較して23.4%増加し、9月末までに市内で確認された感染者数は1万2733人に達した。
特にビンチャイン郡とニャーベ郡、8区が集中発生地域となっている。
デング熱の感染状況についても、同週に411件の新規感染が確認され、19.3%の増加を示した。
年初からの累計感染者数は8198人に上り、1区とトゥードゥック市、7区が感染拡大のホットスポットとなっている。
一方、麻疹の感染者数は10月7日までに141人に達し、過去4週間の平均と比較して60.2%増加した。
年初からの累計感染者数は957人であり、感染が多い地区としては、1区とトゥードゥック市、ビンタイン区、フーニュアン区などを含む12地域が挙げられた。
ホーチミン市当局は感染拡大を防ぐため、住民に対して予防接種の徹底と、子どもたちに手洗いなどの衛生管理を指導するように呼びかけている。
10月7日時点で、ホーチミン市は麻疹ワクチンの21万3840回分の接種を完了しており、目標の98%に達した。
特に1歳から5歳の接種率は96.95%、6歳から10歳は約98%に上る。
また、日系総合診療クリニックのDYMメディカルセンターでは、10日から武田薬品のデング熱ワクチンQDENGAの接種を開始している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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