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日用品店に偽装した組織摘発、多数の薬物と拳銃を押収
2024年10月10日(木)07時00分 公開
<写真:plo.vn>
ホーチミン市ビンタイン区警察は10月8日、チャン・クアン・ヒエップ(26)を首謀者とするカンボジアから麻薬を密輸していた組織を摘発した。
ヒエップはロンアン省にあるアイントゥーという日用品店を隠れ蓑にして麻薬取引を行っていた。
今回の摘発で複数の共犯者と共に逮捕され、大量の麻薬や銃器が押収された。
ヒエップは主にロンアン省からホーチミン市内へ麻薬を輸送しており、共犯者には拳銃を持たせて身を守らせていた。
警察の捜査によれば、ヒエップは2024年7月からカンボジアにいるアイン・カーと呼ばれる人物と協力し、麻薬をロンアン省で保管・分配する役割を担っていたという。
報酬は1kgの麻薬を販売するごとに1000万ドン(約5万8723円)であった。
組織摘発のきっかけとして、警察は9月14日未明にビンタイン区内でヒエップの共犯者であるクアック・ゴック・クイ(34)を逮捕し、約1kgのメタンフェタミンを押収した。
その後、クイの証言に基づき、別の共犯者であるファム・ヴァン・サン・エム(28)の家宅捜索が行われ、拳銃と20発の弾薬、麻薬が発見された。
一連の捜査でヒエップがロンアン省ベンルック町のホテルで逮捕され、2つの麻薬袋が押収されている。
また、他の共犯者であるヴォー・チョン・ニャン(34)も逮捕され、所有していた大量の麻薬と銃器が押収された。
今回の摘発によって麻薬の大規模な密売ネットワークが浮き彫りとなり、ホーチミン市警察麻薬取締局(PC04)が引き続き捜査を行っている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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