おすすめのプロモーション
Loading...
Loading...
Loading...
救急車をバイクで妨害、ホーチミンで男が謎の行動
2024年10月22日(火)07時00分 公開
<写真:tuoitre.vn>
19日夜、ホーチミン市タンビン区で救急車が緊急任務中に、バイクに乗った男性によって進行を妨げられる事件が発生した。
救急車は交通事故で負傷した患者のもとに向かう途中で、ホーチミン市救急センター115の運転手であるT.M.Kh氏が運転していた。
事件は10区リートゥオンキエット通りからビンタン区の事故現場へ向かう途中、タンビン区ルーザー通りとグエンティーニョー通りの交差点で発生した。
バイクに乗っていた男性が同乗者の大人と子供を連れて救急車の前に立ちはだかり、運転手に対して「やれるならぶつかってみろ」と挑発的な言葉を浴びせたという。
T.M.Kh氏は「周囲の他車両が道を譲っている中、なぜこの男性だけが救急車の進行を妨げたのかは不明である」とコメントしている。
男性はその後、大声で威嚇した後に立ち去り、救急車は急いで患者の元へ向かい搬送を行った。
ホーチミン市救急センター115のディレクターであるグエン・ズイ・ロン医師によると、同センターは正式な報告を受けていないが、事実関係を確認する方針である。
ベトナムでは救急活動中に妨害や非協力的な態度に直面することは決して珍しいことではないという。
さらに、ロン医師は「患者の救命活動に支障が出た場合、救急隊員は現地の警察に連絡し、法的措置を講じるとともに、迅速に任務を続行することが求められている」と強調した。
[© poste-vn.com 2012-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
あなたにおすすめの記事
もっと見る
Loading...
Loading...
Loading...