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グラブ運転手が強盗被害を報告、実際は暴行事件
2024年10月29日(火)07時00分 公開
<写真:tuoitre.vn>
26日未明、ホーチミン市ビンチャイン郡タンキエン村において、あるライドシェア運転手が強盗に遭遇したと主張する事件がSNS上で報告されたが、実際には乗客との口論によるトラブルであったことが判明した。
ビンチャイン郡警察は27日午後、同市でライドシェア運転手を務めるĐ.V.M氏(26)がSNS上で「強盗に襲われた」と投稿した件について事情を聴取した結果、投稿内容と実際の出来事が異なることを確認した。
ビンチャイン郡警察によると、M氏は乗客と移動経路をめぐって口論となり、暴行を受けたが、強盗行為は発生していなかったという。
事件はM氏が5区のグエンビエウ通りで乗客を乗せ、タンキエン村カイバン通りに向かう途中で発生した。
M氏は乗客の指示に反し、地図に従って別のルートを取ったため、口論となった。
カイバン通りに到着後、乗客がヘルメットでM氏の頭部を複数回殴打し、その後逃走したとされる。
M氏は軽傷を負って病院で4針縫う治療を受けたが、金品の被害はなかったため警察への通報は行わなかったという。
しかし、M氏は「サイゴン・グラブバイク協会」のFacebookグループに「ビンチャイン郡カイバン通りで強盗が発生した」と投稿した。
傷を負った頭部の写真も添え、注意を呼びかけたが、これは実際の状況を歪曲して行った投稿であったと後に認めている。
現在、タンキエン村警察は事件の全容解明のため、カイバン通りの監視カメラ映像を確認し、暴行を行った乗客の特定と取り調べを進めている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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