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日本映画祭ベトナム開催、話題のゴジラ最新作が初上映

2024年10月29日(火)07時00分 公開
日本映画祭ベトナム開催、話題のゴジラ最新作が初上映

<写真:tuoitre.vn>

 

日本映画祭がベトナムにて11月1日から12月28日まで、ハノイ市とハイフォン市、ダナン市、ホーチミン市の4都市で開催される。

 

本映画祭ではアカデミー賞で視覚効果賞を受賞した『ゴジラ-1.0』がベトナムで初めてスクリーンに登場する。

 

『ゴジラ-1.0』は制作費1500万ドル(約22億8750万円)という低予算ながら、ハリウッドの超大作4作品を抑えて同賞を受賞したことで話題を集めた作品である。

 

米国の映画サイトSlashFilmは本作を「CGIに依存せず、ゴジラの一挙一動をスクリーンで最大限に活かした映画的快挙」と評しており、GQ誌も「近年最高のゴジラ映画」と称賛している。

 

興行成績においても国内外で成功を収め、北米では5640万ドル(約86億1000万円)の収益を上げて日本映画として史上最高の興行成績を達成した。

 

本作はシリーズ37作目であり、第二次世界大戦後の日本を舞台に、巨大怪獣ゴジラとそれに立ち向かう人々の姿を描いている。

 

キャストには神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介らが名を連ねる。

 

さらに、1954年に製作された初代『ゴジラ』もハノイ市とホーチミン市での映画祭期間中に特別上映される。

 

特に本作は特撮の巨匠円谷英二と作曲家伊福部昭によって生み出された革新的な映像技術と音楽により、今なお高く評価されている。

 

日本映画祭では『ゴジラ-1.0』のほか、人気漫画を実写化したコメディ『カラオケ行こ!』や、山田洋次監督の『こんにちは、母さん』なども上映される。

 

これに加え、『花束みたいな恋をした』やアニメ映画『アキラ』『サンドランド』『ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』など、日本映画の多様なジャンルの作品が上映予定であり、日本映画の新旧の魅力が一堂に会する貴重な機会となる。

 

 

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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。


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