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ホーチミンで3Dライトショーや花火、25年のテトイベントが発表
<写真:tienphong.vn>
ホーチミン市は2025年のテト(旧正月)を迎えるにあたり、1月28日夜に同市人民委員会庁舎を舞台に3Dライトショーを開催し、29日0時からは15分間にわたる芸術花火を打ち上げる予定である。
12月19日に開かれた経済・社会関連の記者会見において、ホーチミン市文化スポーツ局が2025年テトに向けたイベント計画を発表した。
同局の説明によれば、この計画はホーチミン市人民委員会に提出されたもので、テト前夜の1月28日20時から29日0時30分まで、多彩なイベントが繰り広げられる予定である。
主なイベントとして、以下の内容が挙げられる。
◯3Dライトショーと花火
市人民委員会庁舎を舞台にした3Dライトショーが1月28日夜に実施され、0時からの15分間には華やかな芸術花火が打ち上げられる。これは旧正月の到来を象徴的に彩るものとなる。
◯展示会と文化イベント
「春を祝う-栄光ある党を祝う」展示会が1月25日から2月9日にかけて、オペラハウス前のラムソン公園、ドンコイ通り、パスター・リートゥーチョン通りで開催される。
また、タオダン公園では1月26日から2月2日まで春花祭りやテト花市場が行われる予定である。
◯伝統的な花市場
「川上、川下」をテーマにした特産の花市場が、1月14日から28日にかけて8区で開かれる。
◯文化・歴史イベント
トゥードゥック市の歴史文化公園では、1月21日から22日にかけて「バインチュン祭り」が催されるほか、1月24日にはフン王とグエン・フー・カイン侯爵への献供儀式が実施される予定である。
このほかにも、ホーチミン市では海外在住ベトナム人との交流会、外国領事団との新年会、市英霊墓地への参拝、故ホーチミン主席や故トン・ドゥック・タン主席への献花・献香式典など、幅広い活動が計画されている。
2025年のテトは、華やかなイベントを通じて市民や観光客に多彩な文化体験を提供する重要な機会となる。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。