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1日で1.5億ドンの暴利、ホーチミンで女性を起訴
2025年05月15日(木)07時00分 公開

<写真:doisongphapluat.com.vn>
ホーチミン市人民検察院は、市内在住のグエン・ティ・ホン・イエン被告(35)を、民間取引における違法高金利貸付の罪で起訴した。
イエン被告は2021年から2023年にかけて、知人女性Đ.T.N氏に対して高金利での貸付を繰り返していた。
起訴状によれば、N.氏は交際相手の依頼により資金を必要として、イエン被告から複数回にわたり借入を行った。
特に2022年10月27日には、当日朝に10億ドン(約569万5570円)を借り入れ、同日夕方には元本と利息を合わせた11億5000万ドン(約654万4140円)を返済していた。
この取引において法定利息に該当するのはわずか56万ドン(約3190円)であり、残りの1億4944万ドン(約85万円)は違法な高利と判断された。
これにより年利換算で約450%という極めて高い違法金利が適用されていたことになる。
金融記録によれば、イエン被告はN氏に対し総額570億ドン(約3億2436万円)を送金しており、N氏からは615億ドン(約3億4996万円)の返済がなされた。
しかしながら、各貸付における正確な利率が記録されておらず、違法性の立証に課題が残るとされている。
その後、N氏が返済困難に陥ったことで本件が表面化した。
イエン被告は返済を迫る過程で、N氏の母親が借入していた銀行に対して圧力をかけるなどの行為もしていた。
さらに、債務整理を巡る過程でトラブルが発生し、関係者が暴行事件や詐欺事件に関与していた事実も明らかとなっている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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