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飲酒運転制止に逆上、義兄を刺殺で無期懲役
2025年06月20日(昨日)07時00分 公開

<写真:tienphong.vn>
ベトナム中部クアンナム省人民裁判所は18日、殺人罪に問われたチャン・ヴァン・クォック被告(49)に対し、無期懲役の判決を言い渡した。
判決によると、クォック被告はクアンナム省タムキー市に在住しており、義父母と同居していた頃から家庭内での口論が頻発していた。
2024年11月末に別居し、妻子は被告の実家に残された。
2025年1月29日、旧正月初日の午後、クォック被告は酒に酔った状態で妻に自家用車の鍵を求めたが、妻がこれを拒否したため、怒りを露わにし、飼い犬を殴打した。
義父が「なぜ犬を殴った」と激怒して口論となった。
その後、激昂したクォック被告はナイフを手に義父宅へ戻り、木材でフェンスを破壊するなどして、無理やり車を使用しようとした。
この騒動の中で義兄が止めに入ったが、クォック被告は「近づいたら刺す」と警告した。
しかし、義兄が接近したため、クォック被告は左腹部を刺し、義兄は死亡した。
裁判所はクォック被告の行為が社会に対し深刻な危険性を有するものであると断じ、極めて厳しい刑罰の適用が相当であると判断した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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