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タンソンニャット国際空港、連休で旅客数が大幅増加
2025年08月26日(本日)07時00分 公開

<写真:tienphong.vn>
ベトナムの建国記念日(9月2日)に伴う2025年の4連休期間中、ホーチミン市のタンソンニャット国際空港における旅客数が前年同期比で約6%増加し、1日あたり平均12万5000人に達する見通しである。
空港当局の発表によれば、8月30日から9月2日までの4日間で、1日あたりおよそ730便が発着する予定となっている。
中でも、8月30日と9月2日のピーク時には、1日あたり最大13万人の旅客が利用すると見込まれており、その大多数は国内線の利用客である。
現在、2025年4月末に運用を開始した第3旅客ターミナル(T3)の活用により、空港全体の混雑は大きく緩和されている。
ベトナム航空、パシフィック航空、VASCO、バンブー航空、べトラベル航空といった国内線各社はすべてT3に移行しており、同ターミナルは年間2000万人の旅客を受け入れる能力を有している。
一方、T1ターミナルはベトジェットエア専用となっており、過去に見られた過密状態は解消された。
また、夏の繁忙期においても、旅客数は前年同期比で5%増加しているにもかかわらず、空港内の混雑は抑制されている。
その一因として、デジタル身分証「VNeID」を活用した顔認証によるチェックイン手続きが導入され、搭乗までの時間短縮に寄与している点が挙げられる。
5月22日から8月17日までの統計によると、タンソンニャット国際空港ではおよそ6万便が運航され、旅客数は合計で1020万人に達している。
これにより、1日平均の旅客数は約11万9000人に上る結果となっている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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