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ホーチミンの歯科医院、女性客への暴行で当局が調査

2025年09月09日(本日)07時00分 公開
ホーチミンの歯科医院、女性客への暴行で当局が調査

<写真:baomoi.com>

 

ホーチミン市ゴーバップ区ハントン街区に所在する歯科医院において、女性客が暴行を受けたとされる事件が発生し、その様子を捉えた動画がSNS上で急速に拡散している。

 

現在、地元当局が事件の詳細な経緯について調査を進めている。

 

事件が発生したのは9月3日午後であり、現場はチャンティーギー通りに位置するT.C歯科医院である。

 

被害者のT.Tさん(31)によれば、歯列矯正治療に関する相談のため同院を訪れた際、医院の経営者であり担当医でもある女性から突如として暴行を受けたという。

 

公開された動画には、白衣を着用した女性が鉄製の棒を手にT.Tさんの首元に突きつけ、床に押し倒してスマートフォンや眼鏡を破壊する様子が明確に映っている。

 

さらに、この女性が激しい口調で罵声を浴びせ、周囲の制止を無視して物を投げるなど、暴力的な行為を繰り返していた様子も確認できる。

 

T.Tさんはこの暴行により、頸部や肩に筋肉損傷など複数の軟部組織損傷を負い、市内の病院に入院している。

 

事件発生から4日が経過したが、医院側からの謝罪は一切なく、被害者は深刻な精神的苦痛も訴えている。

 

ホーチミン市保健局の発表によれば、当該歯科医院は2019年に営業許可を取得しており、責任者はドンナイ省の医療免許を保有する40歳前後のN.T.T.C氏である。

 

現在、地元警察と保健当局が連携し、法的責任の有無を含めた本格的な調査を実施している。

 

 

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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。


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