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ホーチミンの飲食店で売春斡旋、台湾人経営者を逮捕
2025年09月18日(本日)07時00分 公開

<写真:baomoi.com>
ホーチミン市警察暴力犯罪捜査部(PC02)は16日、タンフン街区のヒムラム住宅地に所在する飲食店「KTV Richy 7」において、女性従業員に売春を斡旋していた疑いがあるとして、営業責任者らを立件したと発表した。
この飲食店は台湾籍の陳慈富が経営しており、総責任者は同じく台湾籍の陳洪楷である。
2人は外見に優れた女性従業員を採用し、客の求めに応じて売春に応じさせる体制を整えていたとされる。
売春の料金は1回あたり500万〜800万ドン(約2万7775〜4万4440円)に設定されていた。
さらに、店内では窒素酸化物(N₂O)と呼ばれるガス状薬物の違法販売および使用も行われており、警察は現場からN₂Oボンベ756本以上を押収した。
これらの行為によって得られた収益は、数億ドンに上ると推定されている。
陳慈富、陳洪楷の他に、売春のあっせんに関与していたグエン・ティ・トゥイ・フオンおよびグエン・ティ・トゥイ・キエウの4人が、売春あっせんの容疑で逮捕・拘留された。
また、N₂Oの輸入および販売を管理していたヴー・ティ・ロアンについても、処分の対象とする方針が明らかにされている。
PC02は今回の摘発を通じて、外国人がホーチミン市内で女性の身体を利用し不正に利益を得る組織的犯罪の根絶を目指しており、今後も関係者への捜査を継続する構えである。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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