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2026年のテト休暇、政府が9連休とする案を提示
2025年10月06日(月)07時00分 公開

<写真:xaydungchinhsach.chinhphu.vn>
ベトナム内務省は、2026年の旧正月(テト)に関して、2月14日から22日までの9連休とする案をファム・ミン・チン首相に提出した。
これは、法定の5日間の休暇に加え、前後の週末を組み合わせた日程となっている。
具体的には、旧暦乙巳年の12月27日から丙午年の1月6日、すなわちグレゴリオ暦では2026年2月14日から22日までが休暇期間となり、2月23日(月)より業務再開となる予定である。
仮にこの案が承認されれば、テト休暇が週末と連続して9連休となるのは2年連続となる。
内務省は長期休暇により国民が帰省や買い物をしやすくなり、年末の交通混雑の緩和にも寄与すると説明している。
また同省は2026年の建国記念日(9月2日)についても、8月29日(土)から9月2日(水)までの5連休とする案を併せて提示した。
この案では、8月31日(月)を休日とする代わりに、8月22日(土)を勤務日とする調整が求められている。
このほか、2026年の祝日は現行の労働法に基づき以下の通り維持される。
元日は1月1日のみの1日である。4月はフン王の命日が週末と重なるため、4月27日(月)に振替休日が設定され、3連休となる。
その直後の4月30日(南部解放記念日)および5月1日(メーデー)は木・金曜日にあたるため、週末を含めて4連休となる。
現在、ベトナムにおける年間の公式祝日は11日間であり、これは東南アジア諸国の平均を下回る水準である。
なお、外国人労働者に対しては、母国のテトおよび建国記念日に相当する日も追加の休暇として認められている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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