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26年のテト休暇、9連休が正式決定
2025年10月15日(本日)07時00分 公開

<写真:baochinhphu.vn>
ベトナム政府は、2026年のテト(旧正月)休暇を9連休とする方針を正式に決定した。これは、13日にファム・ミン・チン首相が内務省の提案を承認したことによるものである。
内務省の発表によれば、公務員および公的機関の職員は、2026年2月14日(土)(旧暦12月27日)から2月22日(日)(旧暦正月6日)までの9日間を休暇とする。
このうち労働法に基づく5日間の法定休暇に、前後の週末を含む4日間を連結することで、9連休が構成される。
同年の建国記念日(9月2日)については、8月29日(土)から9月2日(水)までの5連休とする方針が示された。
この連休は、祝日2日分と週末2日分に加え、8月31日(月)を出勤日とする代わりに8月22日(土)を勤務日とする調整によって実現される。
企業に対しては、テト期間中の休暇日程について柔軟な運用が認められる。
具体的には旧暦の年末から1〜3日間と新年初めの2〜4日間を組み合わせる方式が提案されており、企業の実情に応じた設定が可能である。
また、建国記念日に関しては、9月2日とその前後のいずれか1日を選択して休暇とすることが認められており、その場合は最低30日前までに通知する必要がある。
政府は各機関および企業に対し、業務の継続性を確保するための体制整備を求めている。
それとともに、生活必需品の安定供給、物価の安定、経済成長の促進、節約意識の徹底についても呼びかけを行っている。
なお、ベトナムにおける年間祝日は11日間であり、この日数は東南アジア諸国の平均と比較して少ない水準にとどまる。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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