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元客室乗務員と中国籍の男、HCMCでの売春斡旋で起訴
2025年12月04日(本日)07時00分 公開
<写真:dantri.com.vn>
ホーチミン市人民検察院は、中国籍のチャン・レイ(50)および元客室乗務員のディン・ティ・タイン・トゥエン(32)含む7人を、売春あっせんの罪で市人民裁判所に起訴した。
起訴状によると、両名は2022年5月頃、ホーチミン市5区(現アンドン街区)に所在するレストラン兼ホテル「タイ・グエンII」の経営権を取得した。
そして、飲食およびカラオケの利用客を増やすことを目的として、女性従業員による売春行為を黙認していた。
売春の料金は1回につき400万ドン(約2万4000円)、宿泊を伴う場合は700万ドン(約4万2000円)に設定されていた。
同施設では、女性従業員が出勤時に氏名と売春への意思を記録され、売春を希望する者については名簿上に頭文字が大文字で記載されていた。
顧客がカラオケを利用する際、従業員は売春希望の有無によって二列に分けて紹介され、売春希望があった場合には管理者に報告される仕組みが取られていた。
2023年12月17日深夜、ホーチミン市警察刑事部は5区内のホテル2軒に対して一斉摘発を実施し、5組の売春行為を現行犯で確認した。
関係者への聴取により、同ホテルにおける組織的な売春の実態が明らかとなった。
取り調べに対し、チャンおよびトゥエンは売春から直接的な利益を得ていないと主張した。
しかし、警察当局は両名の行為が組織的な売春あっせんおよび複数の売春を管理する形態に該当すると判断した。
トゥエンは2011年から2022年まで、ハノイ市で格安航空会社の客室乗務員として勤務した後、ホーチミン市に移住し、チャンと同居していた。
本件の公判は、2025年12月10日に開かれる予定である。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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