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ベトナム北部で強い寒気、山岳地帯では霜・降雪の恐れ
2025年12月09日(本日)07時00分 公開
<写真:dantri.com.vn>
今週後半、ベトナム北部は強い寒気の影響を受け、山岳地帯では霜や降雪が発生するおそれがあると予報されている。
国立水文気象予報センターによれば、北部では最高気温が24度未満、湿度が70%以上という状態で、寒気の影響によって曇天と湿った寒さが継続していた。
しかし、11日にかけては乾いた寒気が南下する見込みで、天候は回復し晴天が広がる一方、夜間および早朝の冷え込みが一段と厳しくなるという。
12日以降には、上空約5000m付近での風の収束帯がラオス北部から北ベトナムにかけて移動し、再び雲が広がって雨の可能性が高まる。
同時に、強い北東季節風(モンスーン)が南下することで、気温が大きく低下する見通しである。
標高1500m以上の高地では、霜や雪の発生が懸念されている。
米国の気象情報サイトAccuweatherの予測によると、ハノイ市の気温は15〜26度で推移し、週末には12〜20度まで低下する見込みである。
ラオカイ省のサパでは週末にかけて5〜11度まで冷え込むと予測されている。
中部地域では、週明けにかけて曇天が続き、一部地域では雷雨の可能性がある。
9日から11日にかけては寒気と東風の影響により、タインホアからフエにかけての地域で降雨が増加し、最高気温は25度未満にとどまる見通しである。
南中部沿岸部では26〜30度の範囲で推移する。
一方、南部および中央高原地方では、9日までは晴天が続き、降雨の可能性は低い。
10日以降は東風の影響で局地的に雷雨が発生する可能性があり、最高気温は中央高原で30度未満、南部では33度未満と予測されている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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