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ベトナム大手航空会社、空港税増加で運賃値上げか
ベトナムの大手航空会社、「ベトナムエアラインズ」と「ベトジェット」は空港税と空港施設費の増加に伴った航空代金の値上げを発表した。
既に交通・運輸省と財務省から運賃上昇の認可が下っており、4月1日〜6月30日の期間で北部のNoi Bai、Cat Bi、Vinh、中部のダナン、Phu Bai、Buon Ma Thuot、南部のTan Son Nhat、Cam Ranh、Can Tho、Phu Quoc、Lien Khuong空港で乗客1人につき1万1000ドン(約51 円)の航空代金の値上げを決定した。
当期間で新たに空港施設費が乗客1人につき5,000ドン(約25円)値上がりし、8万ドン(約400円)から8万5000ドン(約425円)へと変わる。
さらに7月1日からは空港施設費が10万ドン(約500円)にまで値上がりする見込みだ。
また手荷物検査にかかる費用も6,000ドン(約30円)増加し、乗客一人につき1万8000ドン(約540円)となる。
大手航空会社、「ベトナムエアラインズ」は子供用の空港券を片道3万〜4万ドン(約150円〜約200円)値上げし、成人料金の90%の値段にすることも発表した。
「ベトナムエアラインズ」と並ぶ大手航空会社の「ベトジェット」も運賃上昇の方針を固め国内線で37万4000ドン(約1870円)から49万5000ドン(約2475円)、国際線では80万ドン(約4000円)の値上げに踏み切った。
空港施設費の5,000ドン(約25円)と手荷物検査費用の6,000ドン(約30円)の値上げは運賃とは別物であるが、乗客が支払う航空代金に上積みされることになる。
出典:sggpnews.org.vn
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