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日本人教授が高速道路で迷子、およそ20km歩行か
2018年06月13日(水)00時00分 公開
74歳の男性はハノイ郊外で迷子となり、夜間に交通警察に発見されるまでに20km近く歩いていたという。
男性が道に迷いハノイ市内のThang Long高速道路を20km近く歩いていたところ、幸運にも夜間のパトロールに来ていた交通警察によって発見された。
An Ninh Thu Do紙の報道によると、高速道路を彷徨い歩く男性が発見されたのは6月7日の午後8時ころだ。
交通警察が男性に近づくと、男性は外国人であることが判明した。警察は男性を駅まで連れていき、疲弊しきった足を休ませた。さらに警察は男性に飲み物も与えたという。
後に男性は、日本人教授の今川直人さんであることが判明した。
交通警察は「翻訳機を使って日本人教授と会話し、彼がA Chau社というハノイ市内の人材育成会社で働いている人だと分かった」と述べた。
交通警察が今川さんの所在地を会社に伝え、その後A Chau社は彼を安全に家まで送り届けたという。
A Chau社の通訳は「今川さんは家に向かうためにタクシーを探していたが、捕まえることができずにいたうちに迷子になってしまった」と述べた。
今川さんは「20km近く歩くことになったしまったのはかなり衝撃的だった」と話した。
彼は助けてくれた交通警察に心から感謝しているという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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