<ホーチミンのコンビニのお菓子陳列棚(Son Luong / Tuoi Tre Newsより)>


調査結果によると、ベトナム人がコンビニエンスストアで買い物をする頻度が増えており、昔ながらの市場に行く頻度が急激に減少しているという。


11月8日、市場調査などをおこなうニールセン(Nielsen)が、最新の買い物トレンド関する研究結果を公表した。


研究結果によると、2010年、1.24回であったベトナム人の1ヶ月あたりのコンビニ利用回数は2018年には4.5回まで増加したという。コンビニエンスストア利用は8年間で急速な成長を果たした。


さらに、コンビニエンスストアの店舗数は2012年に比べ4倍増加したという。


店舗数拡大につれ、VinMart+、Circle K、Shop & Go、Ministop、B’s Mart、Family Martなどベトナムで長く展開している企業と7-ElevenやGS 25などの新規参入外資系企業間の競争は激しさをましている。


その他の著しい成長には、小さなスーパーマーケットの使われる頻度が、2010年は1ヶ月あたり0回だったのに対し、2018年は2.2回まで増加した。


ニールセンのデータによると、今年1月~9月、小さなスーパーマーケットの開店数はすべての小売店業界の中で1位だったという。


2010年から2018年にかけて、ベトナム人のその他小売店の利用頻度も変化していることが明らかになった。特別なコンセプトのある小売店や薬局の利用は1ヶ月あたり0.76回から1.22回に、日用品店の利用は8.81回から9.47回に増加した。


調査結果によると、昔ながらの市場を利用する頻度に関しては、2010年は1ヶ月あたり25.17回から2018年は18.86回と減少しているという。


頻度は低いものの、ベトナム人がスーパーを利用する頻度は、2010年は1ヶ月あたり2.45回、2018年は3.26回と増加している。


ベトナム人が市場よりコンビニエンスストアを選択する理由について、ニールセンベトナム消費行動部門の責任者であるGaurang Kotak氏は、大都市の住民は職場から家までの交通渋滞にはまってしまうため時間がなく、便利な場所で買い物をする傾向になっていると話した。

 

出典:tuoi tre news

 

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