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2歳男児、ニャチャンの無認可託児所で溺死
2018年06月08日(金)00時00分 公開
ベトナム中南部のKhanh Hoa省にある自治体の認可を受けていない託児所で2歳の男児が死亡したのが確認された。
死亡したのはDo Duy Khangさんだと確認されている。Khangさんは水曜日、同省Nha Trang市Phuoc Dong自治体にある託児所で水の入ったバケツで溺死した。事故が発生した託児所はLe Thi Luyen氏が経営しているものだ。
事故が発生した水曜日の朝、Vyさんは出勤前に近所に住むLuyen氏の自宅兼託児所に息子を預けたという。当時、Luyen氏はKhangさんの他に5人の幼児を受け入れていたそうだ。
同日9時30分頃、子供たちが遊んでいる間にLuyen氏は台所で食事を作っていたという。
Luyen氏が子供たちのもとに戻るとKhangさんの姿がないことに気づき、行方を探した。その後、Khangさんが水の入った深さ60センチのバケツの中で溺れているところを発見し、直ちに病院に搬送した。しかし、Khangさんはすでに心肺停止状態であり、まもなく死亡が確認された。
Phuoc Dong人民委員会のDang Loi委員長は「Phuoc Dong自治体内には認可を受けた託児所は7カ所ある。今回の事故が発生した託児所は自治体の認可を受けていなかった」と話す。
また、同氏は「自治体内の保護者の多くが、近所づきあいがあって託児所を経営する知人に仕事中に子供を預けるが、そういった託児所のほとんどが認可を受けていないのが現状だ。認可されていない託児所の実態を把握し、安全管理をするのは難しい」と続けている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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