FLCグループ会長、バンブー航空CEOへ

2019年03月06日(水)00時00分 公開
FLCグループ会長、バンブー航空CEOへ

<バンブー航空の会長兼CEOに就任したTrinh Van Quyet氏(写真提供:FLCグループ)>


民間企業FLCグループの会長であるTrinh Van Quyet氏は、バンブー航空の会長兼CEOに就任した。


関係者はVnExpressの取材に対し、個人的な理由で退任したDang Tat Thang氏に代わり、バンブー航空の会長兼CEOにQuyet氏が就任したが、FLCグループの副CEOも続ける意向を示しているとコメントした。


FLCグループが公表した文書によると、今回の決定は、FLCグループが、国内外の乗客に最高をサービスを提供するという戦略を採用しているバンブー航空の安定的発展を目指していることを表しているという。

 

2月、バンブー航空は、航空業務、維持、管理を行う新たな3人の副CEOを同時に任命した。

 


2017年にバンブー航空はFCLグループにより資本金7000億ドン(約35億円)で設立された。現在の資本金は1兆3000億ドン(約65億円)にも上る。

 

バンブー航空は2018年12月30日に運行を開始して以来、1000便以上を完了させている。

 

現在、ベトナム国内第5の航空会社となるバンブー航空は国内17路線を運航し、4月にはシンガポール便、5月には日本と韓国便を就航させる予定だという。


先週、バンブー航空はボーイング社と787-9型機10機を購入する、合計56億ドル(約6300億円)にも上る契約を交わした。


現在、バンブー航空はエアバス10機を運航させているが、5月末までにはボーイングを含めた20機で運航をする予定だという。

 

出典:VnExpress

 

関連記事

 

[© poste-vn.com 2012-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。


行きたいお店を見つける
Loading...
Loading...
Loading...
ホーム ニュース 生活情報 お店探し 掲示板