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在留ベトナム人男性、地下銀行営業容疑で逮捕
2019年01月15日(火)00時00分 公開
<13日(日)、地下銀行を経営していたとされるベトナム人男性が日本で逮捕された。(写真提供:Shutterstock/melhijad)>
ベトナム人男性は自身の銀行口座を使用して日本からベトナムに不正送金し、多額の手数料を受け取っていた疑いが持たれている。
14日、Japan Todayは愛知県警が逮捕した容疑者はChu Anh Tuan容疑者(36)だと報じた。
愛知県警によると、Tuan容疑者は2015年6月〜2016年9月までの間、個人口座を使用して日本からベトナムへ約9000ドル(約97万円)を送金したとして銀行法違反の容疑で13日(日)に逮捕されたという。
しかし、同容疑者は2013年4月に地下銀行を始めて以降、計約2100万ドル(約22億円)の不正送金を行い、3万円までの送金に手数料を800円、10万円までの送金に1000円の手数料を受け取っていたとみられている。
Tuan容疑者は容疑を否認しているという。
今回の事件によって、在留ベトナム人に対する評価が下がることが懸念されている。
共同通信社は、2017年の在留ベトナム人による犯罪件数は他の在日外国人よりも多いと応じている。
警察によると、2017年の在留ベトナム人による犯罪は前年の3177件から62%増の5140件にのぼり、日本国内の在留外国人による犯罪件数の30.2%を占めているという。
万引きが最も多く、2037件発生し、2017年の在留外国人による強盗件数は前年比12件増の325件にのぼった。
2008年から2017年の間に、在留ベトナム人数が6倍以上になり、2017年には約26万人に到達したことで、在留ベトナム人数は在留ブラジル人数を上回り、日本で4番目に多い在留外国人となったという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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