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ベトジェット、成田ーハノイ間を就航

2019年01月14日(月)00時00分 公開
ベトジェット、成田ーハノイ間を就航

<参考写真(VNAより)>

 

1月11日、ベトジェットがハノイー成田便の就航を開始した。



今回の就航はベトジェットにとってベトナムと日本を繋ぐ3番目の路線だ。ベトジェットの文書によると、今回の就航は、空路での旅行の需要が高まっているだけでなく、両国の観光・貿易・文化交流の促進を狙っているという。


ベトジェットのDo Xuan Quang副社長は、今回の就航により、東京や関東地方に住む日本人が、ベトナムの首都であり、観光地としても有名なハノイに訪れる新たな選択肢が生まれると話した。


同氏は、ベトジェットが包括的かつ継続的に路線を拡大することで、ベトナムが日越両国の人々や外国人観光客がその他ASEAN諸国や北アジア地域への乗り換える拠点になるだろうとつづけた。


ハノイー成田間は毎日1往復で運航され、飛行時間は片道6時間だという。


ベトジェットは11月8日にハノイー関空間、12月14日にホーチミンー関空間の2路線を既に就航させている。

 

今回就航したハノイー成田便は日本航空(JAL)との共同運航として運行されるという。ベトジェット航空はハノイーホーチミン間、ハノイーダナン間、ホーチミンーダナン間の国内線でも日本航空との共同運航便を運行している。

 


ベトジェットは格安航空券や顧客に合わせた多様化したサービスを提供するベトナムで革新的な航空会社だ。ベトジェットは交通サービスだけでなく、最新のeコマース(電子商取引)技術を使用した製品やサービスも提供している。


ベトジェットは国際航空運送協会(IATA)の正会員であり、安全運航監査(IOSA)の認定証を受領している。ベトジェットは「ベストウルトラローコストエアライン2018-2019」に選出され、世界唯一の安全・製品格付けウェブサイトであるAirlineRatings.comが発表した「世界の安全な航空会社」では7つ星を獲得した。さらに、Airfinance Journalが2018年に発表した「安全な経営をしている航空会社50社」にも選出されている。


現在、ベトジェットはA320型・A321型60機で毎日385便運航し、1日あたり6500万人以上がベトナムと日本、香港、シンガポール、韓国、台湾、中国、タイ、ミャンマー、マレーシア、カンボジアなど世界主要都市を結ぶ便を利用している。


ベトジェットはアジア・太平洋地域の路線拡大を計画しているほか、一流のグローバル飛行機メーカーから新たな航空機を購入する契約を既に結んだという。

 

出典:SGGP

 

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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。


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