ベトナムでは近視の人が急増中!? 30年前と比べて2倍になった理由とは

ベトナムでは近視の人が急増中!? 30年前と比べて2倍になった理由とは

近視、または近眼の人がアジア圏にはかなり多く存在します。現在、推定ではアジアの若者の80%〜90%の人が近視だとされています。約30年前はアジアの近視の人の割合は全人口の約40%ほどであったということもあり、その数は2倍近くにもなったことが分かります。実は、西欧でも30年前と比べるとその数は2倍近くになりました。

 

情報提供:European eye center

 

 

何が原因で近視になるの?

 

近視になる原因はいくつか考えられますが、そのうちの1つと考えられるのが遺伝です。近視の両親を持っている場合、その子どもが近視を発症する確率はかなり高いです。また、最近の研究により、近視になる新たな原因が考えられています。それは、生活習慣です。


最近の子どもは30年前の子どもと比べて、外で走ったり遊んだりする機会が極めて減りました。その代わりに、スマートフォンやパソコンでゲームをしたり動画を視聴しているためです。

子どもたちが日光を浴びなくなったことが、近視流行の大きな要因となっていることは明らかです。ある研究によると、1日2〜3時間以上、携帯画面を見ている子どもは近視を発症する確率が非常に上がるという結果が出ています。

 

 

近視を発症するリスクって何?

 

近視の人は加齢に伴い物が歪んで見えたり、色を識別できなくなってしまったりする加齢黄斑変性(かれいおうはんへんせい)や網膜が剥がれてしまう網膜剥離(もうまくはくり)のような合併症を発症するリスクが極めて高くなります。近視度が高い人ほど、これらの病気を発症するリスクが高くなります。また、適切な治療をせずに放って置くと、最悪の場合、失明に至ってしまいます。

 

 

近視の進行を予防・軽減するためにできること

 

もしこの記事を読んでいるあなたにお子さんがいる場合は、お子さんを1日2時間〜3時間ほど外で遊ばせてあげることは近視の予防に大変効果的です。既に近視を持っている子供の場合は、近視を軽減させる特殊なコンタクトレンズを装着したり、特殊な目薬をさすことが効果的です。

 

 

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