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パークソン、ホーチミン市11区の店舗を閉店へ

マレーシアのデパートメントストアであるParkson(パークソン)は、ホーチミンにある別の小売店を閉店した。これで、ベトナムでは合計4ヶ所を閉店したことになる。
11区に位置するパークソン フレミントンは1月後半にそのサービスを終えた、とベトナムでブランドを運営するThuy Duong Co.は、月曜日の発表で述べた。
Thuy Duong Co.によると、同小売店における全てのビジネスパートナーは、閉店について通知され、同意したという。
2015年1月、マレーシアのチェーン店は、ハノイのパークソン カンナムをベトナムで初めて閉店した。
それに続き、2016年5月にホーチミンのパークソン パラゴン、同年12月にハノイのパークソン タイハーが閉店された。
パークソンは、2005年から2010年の間にベトナムで最盛期を経験したが、2011年には新しいショッピングモールに遅れをとった。
パークソンの店舗には、近代的な貿易センターが提供するエンターテイメントと食事体験が欠如しており、ソーシャルメディア時代の特別なタイプの顧客を迎えることができなかった。これらの人々は、ウィンドウショッピング、自撮り、Facebookに投稿するためだけにモールを訪れるとアナリストは説明した。
ベトナムでのオンラインブームにより、インターネットを介して海外の商品をより簡単に購入できるようになり、中間層の顧客をターゲットにしているパークソンの事業は影響を受けた。
パークソンリテイルアジアによれば、昨年、パークソンはベトナムの事業から約5,000億ドン(2,200万ドル)の収益を得たが、累積損失は600億ドン(264万ドル)以上に増加した。
2017年の時点で、パークソン・ホールディングスは、マレーシア、中国、ベトナム、インドネシア、ミャンマーで約210万平方メートルに及ぶ、131店舗の大規模なネットワークを持つ。
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