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タンソンニャット国際空港で職員罵倒、台湾人に罰金
2019年08月15日(木)00時00分 公開
<ホーチミン・タンソンニャット空港でベトジェット・エアの乗客が搭乗手続きをする様子(写真提供:Photo by Shutterstock/Hung Tran.)>
ベトジェット・エアの台北行きの便の搭乗時刻に間に合わず、搭乗することを拒否され、空港職員を罵倒した台湾人女性に対し、ベトナム民間航空当局が罰金400万ドン(約2万円)を科す決定をした。
タンソンニャット国際空港によると、空港職員を罵倒したのはJuan Mei H氏(37)で、12日にホーチミン発−台北行きのベトジェット・エアの便に搭乗予定だったという。
しかし、Juan Mei H氏が搭乗ゲートに姿を現したのは搭乗開始時刻である午前7時35分から1時間経った午前8時32分だった。
ベトジェット・エアの職員が女性に対し搭乗できない旨を伝えるとJuan Mei Hさんはベトジェット・エアの職員と仲裁に入った他の職員を罵倒したという。
空港の警備員は今回の出来事をベトナム民間航空局に報告し、ベトナム民間航空局は13日、女性に対して罰金を科すことを決定した。
ベトナムでは2017年にも空港で搭乗手続きの時間に遅れてきた男性の搭乗を拒否した空港職員が男性に殴られた事件が発生している。男性には750万ドン(約37500円)の罰金が科せられた。
ベトナムでは飛行機利用者の増加に伴い、近年、航空業界が急速な成長を遂げている。現在、ベトナム国内では航空会社5社が運航をしている。
ベトナム民間航空局の発表によると、今年上半期の飛行機乗客数は5680万人以上にのぼり、前年同時期に比較すると8.4%増加しているという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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