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外国人の出入国法が可決、ビザ更新時の一時出国不要に
2019年11月29日(金)00時00分 公開
<11月25日、国会で外国人の出入国・経由・居住法改正の投票が行われた(写真提供:VNA/VNS)>
11月25日、国会は外国人の出入国・経由・居住法の一部を改正する投票が行われた。
今回の法改正で初めて、外国人はビザ更新のためにベトナムから一旦出国してから再入国する必要が無くなるという。
ベトナムにおける外国人の出入国・経由・居住法の改正は83.6%の賛成多数で可決された。
同法は2020年7月1日から施行される見込みだ。法改正により外国人のビザ変更が多くの面で便宜的になるという。
外国人投資家、もしくは合法的に投資を行う外資企業の代表である場合、ベトナム滞在中に滞在目的を変更することが可能だという。
また、その家族も同様にベトナム滞在中に滞在目的を変更することが可能になるという。
ベトナムからの採用通知を受領している、もしくは電子ビザで入国している外国人労働者は労働許可または労働許可の免除が確認できている場合に限りビザ変更をすることができる。
これまで、外国人はビザ更新のために一旦出国をし、再入国をする必要があったが、今回の法改正でその必要もなくなるという。
ベトナム国境警備隊のVõ Trọng Việt司令官は法改正によって、外国人は入国手続きで時間と費用を無駄にすることなく、仕事や投資機会の模索や市場調査のために容易にベトナムに滞在できるようになるという。
「規約は公開されているが、ベトナムに住む外国人の監視については厳格に行う。全ての外国人観光客がビザを変更できるという訳ではない」と同司令は語った。
25日、国会では高官と公務員に関する法、公務員採用に関する法、武器、爆薬の使用と管理に関する法の改正も可決したという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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