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ベトナム人、日本のビザ取得者数で国籍別トップ3に
2019年05月02日(木)00時00分 公開
<東京の秋葉原商店街の通りを渡る人たちの様子(Reuters/Fileより)>
昨年、日本のビザを取得した外国人の中で、ベトナム人が国籍別で3番目に多かったという。
上位2カ国は中国とフィリピンだ。
今週はじめに日本の外務省から発表された統計によると、2018年に28万6900人のベトナム人に日本のビザが発行されたという。前年に比べ38%増加している。
日本の公共放送局NHKによると、昨年、外務省が発行した外国人向けのビザ発給総件数の約80%を占める545万件が中国人だったいう。
中国に続き、フィリピン人へのビザ発給数が2番目に多く、インドネシアが4番目だという。
昨年、日本は2013年比で4倍にあたる695万件のビザを外国人に発給したという。
日本はヨーロッパ諸国を中心に60カ国以上にビザ免除を行なっており、観光産業を後押しするため多くの国へのビザの必要条件を緩和を行なっている。
NHKによると、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催がせまるにつれ、外務省が継続的にビザ発給件数を増やすことが予想されているという。
日本のビザ緩和や免税施策、歴史的の観光地などが功を奏し、日本を訪れるベトナム人観光客数は大幅に増加している。
ホーチミンの市場調査会社Q&Meが発表した調査結果によると、1200人以上の回答者の4分の1が日本を最も望ましい旅行先として選出したという。
ジャパンタイムズによると、2018年に日本に住んでいるベトナム人の数は前年同期比26.1%増の33万835人に達し外国人在住者の8%を占めるという。
在留ベトナム人はフィリピン人を抜き、在留外国人の中で中国と韓国に次いで3番目に多いという。
出典:VNEXPRESS
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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