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ホーチミン・ハノイ、社会隔離など人民委員長で実施可能に
2021年02月09日(火)21時36分 公開
2月8日にベトナム政府が発表したフック首相から各省市への指示によると、ホーチミン市とハノイ市における一部地域での封鎖や社会隔離は各市の判断で実施することを認めるという。
また、各省における集団隔離については14日間とすることも指示した。
フック首相は発表した指示に関する通知で、ホーチミン市とハノイ市においてはクラスター(集団感染)の発生により、感染リスクが高まっているとし、各市に対して、新型コロナウイルスの感染を早期に制圧し、市中感染を広げないことを要請した。
さらに、社会隔離については、2020年3月27日付けの首相指示第15号と2020年3月31日付けの首相指示第16号に基づいて、感染リスクのレベルに応じた一部地域の封鎖や社会隔離の実施を決定するという。
さらに、ホーチミン市には保健省が感染防止前線指令局を設置し、同市における感染を早期制圧できるよう必要な指導と補助を行う。
ホーチミンでは、タンソンニャット国際空港の職員が感染するなど市中感染が広がっており、すでに市内約20箇所において一部地域の封鎖または社会隔離が実施されている。
さらに、ホーチミン市人民委員会は2月9日からバーやカラオケ、映画館、ディスコなど必需でないサービスの営業や20人以上の集まる宗教的行事を一時的に停止する旨を通達していた。
9日、ベトナムでは合計16人の新型コロナウイルスへの感染が確認された。うち13人は市中感染で、3人は海外からの輸入症例。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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