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入国者の隔離期間を延長、ベトナム保健省が発表 市中感染発生で
2021年05月05日(水)09時48分 公開
<写真©️VN EXPRESS>
VNエクスプレスなど国内のメディアの報道によると、ベトナム保健省は入国する者の隔離期間を延長する旨を決定した。
保健省は、入国者は14日間の隔離を完了し、検査結果が陰性だとしてもすぐには解放されないとしている。
保健省予防局のDang Quang Tan氏は、同省の今回の決定は、ベトナム国内で入国後の隔離期間を完了した人が新型コロナウイルスに感染していることが相次いで確認されたことを受けたものだという。
過去1週間で、すでに隔離を完了した入国者の市中感染が3件確認されており、ハノイではインド人の感染が確認されていた。
入国者の感染確認を発端に、国内では35件の市中感染が確認されている。
これまでの隔離に関する規定では、入国者に義務付けられている隔離期間は14日間で、隔離期間中の全ての検査で陰性が確認されれば、隔離が完了となっていた。
しかし、今回の隔離期間の延長では、当局は入国者に対して隔離期間終了後も解放はせずに、1つの特定の場所に滞在するよう指示しているという。
また、入国者は保健当局に対して、名前や生年月日、電話番号、メールアドレスなどの個人情報や滞在場所を申告することが求められるという。
現時点で、保健局から具体的な隔離の延長期間は発表されていない。
ハイズオン省ではすでに、隔離期間を14日間から21日間に延長することが決定されたという。
また、世界各地で新型コロナウイルスの変異株の拡大を受け、シンガポールでも一部の国からの渡航者を除き、入国後の強制隔離期間を14日間から21日間に延長することを決定している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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