おすすめのプロモーション
ノイバイ国際空港:体温37.5度以上の場合は搭乗不可に
<写真:tuoi tre>
新しい新型コロナウイルスの防疫措置により、ノイバイ国際空港では、検温3度行い37.5度以上が確認された場合には、航空機への搭乗を拒否するという。
この規則は、22日に交通運輸省が10月21日〜30日まで一時的に講じられる措置を発表した後に設けられたもの。
一時的に講じられる措置には、発熱や咳、呼吸困難など新型コロナウイルス感染を疑う症状が見られる人は搭乗の許可しないことが挙げられている。
これにより、搭乗者は空港到着時から搭乗までの間に3回の検温を行うという。
最初の検温はターミナルT1の入り口で行われ、37.5度が確認された場合には、5分後にもう一度検温することができるという。
2度目の検温でも37.5度以上の場合には、同様に5分後に3度目の検温を行う。
3度目の検温でも熱が下がっていない場合には、チェックイン手続きをすることは許可されず、感染防止のため空港の医療チームに報告されるという。
最初の検温で問題がない場合、保安検査場で2度目の検温が行われ、手の消毒も行う必要がある。
最後の検温は搭乗ゲートで行われるという。
現在、ノイバイ国際空港では、搭乗ゲート7箇所に検温器付きの消毒ディスペンサーを設置しており、今後残りのゲートにも設置するとしている。
さらに、搭乗客はスマートフォンのアプリ「PC-COVID」で医療申告を行う必要がある。
チェックイン時には、新型コロナウイルスの予防と管理に関する書類を記入し、航空会社の担当者に提出しなければならないという。
その他、出発の14日〜12ヶ月前に2回目の新型コロナウイルスのワクチンを接種したこと、または6ヶ月以内に新型コロナウイルス感染から回復したこと、72時間前までに検査で陰性が確認されたことを示す証明書を提示する必要がある。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。