おすすめのプロモーション
Loading...
Loading...
Loading...
ハノイ:アストラゼネカ製ワクチンの接種間隔短縮へ、4週間に
2021年11月15日(月)10時56分 公開
ハノイ市保健局は、アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの1回目と2回目の接種間隔を現在の8週間から4週間に短縮することを認めた。
今回の接種間隔の短縮についてはハノイ市疾病管理センターが提案したもので、市内におけるワクチンの接種スピードをさらに加速させ、集団免疫の獲得を早めることを目的にしているという。
これまで、アストラゼネカ製のワクチンは、原則として、1回目から4~12週間後に2回目を接種することになっている。
しかし、日本の厚生労働省は最大の効果を得るためには、8週以上の間隔をおいて接種することが望ましいとしている。
ベトナムでは今年9月に、保健省がアストラゼネカ製のワクチン接種間隔は各省・都市の当局の判断と世界保健機関(WHO)の助言を基に短縮することを承認していた。
これを受け、ホーチミン市は9月下旬にアストラゼネカ製のワクチン接種間隔を6週間に短縮していた。
アストラゼネカ製のワクチンは国内で初めて保健省が緊急使用を承認した新型コロナウイルスのワクチンで、現在では国内で最も多く接種されている。
14日(日)朝までで、ハノイ市におけるワクチン接種回数は1104万回にのぼった。
必要回数のワクチン接種を終えた人の数は490万人となった。
ハノイ市疾病管理センターによると、同市の18歳以上の人口の93%が少なくとも1回目のワクチン接種を終えているが、必要回数のワクチン接種を完了したのは70%以下だという。
[© poste-vn.com 2012-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
あなたにおすすめの記事
もっと見る
Loading...
Loading...
Loading...