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2022〜23年のベトナムの経済成長率は6%超:経済協力開発機構
2022年10月19日(水)14時04分 公開
<写真:VN Express>
経済協力開発機構(OECD)は、ベトナムがパンデミック関連の不況を回避できており、今年と来年の成長率は6%を超えると予測する。
18日に開催されたOECDベトナムハイレベル経済フォーラムでマティアス・コーマン事務総長は、ベトナムは世界でも数少ない新型コロナウイルス関連の不況から逃れることができた国の1つであると述べている。
新型コロナウイルスが流行した2020〜2021年の2年間、ベトナムの経済成長率はそれぞれ2.91%と2.58%であった。また、2022年前半には好調な製造業とサービス業により、予想以上の早期回復をしたと見られている。
同事務総長によると、世界のインフレ率は食料品やエネルギー価格の上昇によって上昇傾向にあるが、ベトナムはインフレのような外部からの影響に対する回復力を示しており、OECD加盟国よりもインフレ率が低くなっている。
しかし、アジア開発銀行のベトナム担当ディレクターであるアンドリュー・ジェフリーズ氏は、ベトナムにはまだ回復段階にある産業があると指摘する。
また、ベトナムは減税や免税政策、企業の融資支援などを続けながら、財政・金融政策のターゲットを正確に把握する必要がある。社会保障政策や非正規労働者への支援なども強化しなければならない。
グローバル企業がサプライチェーンの多様化のためにベトナムを選択する流れが進んでおり、FDIの流入によって2022年と2023年には6%を超えると予想される。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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