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ホーチミン市、外国人医師のベトナム語必須を提案
2022年12月01日(木)14時47分 公開
<写真:VnExpress>
ホーチミン市保健局が行った提案によると、ベトナムで活動する全ての外国人医師はベトナム語に堪能でなければならない。
同局の担当者は11月30日、「堪能なベトナム語を必須要件とするのは、患者と医師の間で健康状態に関する言葉の壁による情報交換の難しさを最小限に抑えるためである」として同提案の説明を行った。
また、同局は労働倫理違反に関する罰則強化も提案しており、違反した場合には医療分野の労働ライセンスを永久に剥奪することなどが検討されている。
同提案はパンデミックの影響を大きく受けた外国人医師が所属する診療所で、最近になって労働倫理に違反するケースが発覚したことを受けてのものであるという。
同局は外国人医師が所属する診療所の調査を行い、違反があれば対処する方針であるとしている。
また、ホーチミン市民に対しては、違反の兆候がある診療所を報告するように呼び掛けている。
同市内では過去にも外国人医師が所属する診療所で問題が発生しており、2017年に同局は患者から複数の苦情が寄せられた中国系診療所17軒のリストを公表していた。
当時寄せられていた苦情によると、公表された診療所では病気をでっち上げ、約5000万~7000万ドン(約27万7530〜38万8540円)の請求を行っていたという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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