ベトナム旧正月の珍味、ドラゴンチキンの巨大な足

2023年01月18日(水)11時34分 公開
ベトナム旧正月の珍味、ドラゴンチキンの巨大な足

<写真:VnExpress>

 

ベトナム北部フンイエン省ドンタオ(Dong Tao)村を原産地とするドンタオ鶏(別名:ドラゴンチキン)は、力強くゴツゴツした足が珍味とされ、テト(旧正月)の時期には富裕層の間で人気となる。

 

高級食材であるドンタオ鶏は昔、王室や官僚に献上するためだけに飼育されていた歴史があり、2012年には日本の秋篠宮文仁親王がドンタオ鶏の視察し、外国人から注目を集めて需要が急増したという。

 

ドンタオ鶏の養鶏を行うヒエンさんによると、ドンタオ鶏の一般的な体重は4kg前後で、巨大な足が体重の約5分の1を占める。

 

販売価格は150ドル(約1万9615円)ほどであるが、特に立派な足を持つドンタオ鶏は10倍以上の値がつくこともあるという。

 

また、立派なドンタオ鶏は美人コンテストに出品されることもある。

 

ドンタオ鶏の味は飼料に使用したトウモロコシと米、自由に動き回ることのできる環境に依存する。

 

産卵用のドンタオ鶏は幾つかの国で禁止されている様なバッテリーケージで飼育されるが、食肉用に飼育されているドンタオ鶏は放し飼いで飼育される。

 

ドンタオ鶏は歩けば歩くほど筋肉が鍛えられて大きくなり、その肉質は硬く歯ごたえがあり、脂肪分が少なく非常に美味であるという。

 

調理方法は茹でることが多いが、揚げ料理や煮込み料理として調理することもある。

 

テト時期には取引先や年配の親戚へのお歳暮としてドンタオ鶏を注文する顧客が増加するという。

 

 

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