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まるで焼き芋!? ダクラク名物「焼きドリアン」
2023年02月24日(金)11時00分 公開
<写真:VnExpress>
ベトナム中央高原ダクラク省ではドリアンを使用した料理が盛んで、中でもドリアンを丸ごと炭火で焼く「焼きドリアン」が大人気になっている。
「焼きドリアン」の調理方法は非常にシンプルで、殻に包まれたままのドリアンを炭火で15分ほど焼くだけである。食べ頃になるとドリアンの殻はひとりでに割れ、熱くて甘いドリアンの果肉が顔を出すという。
同省でドリアンやマンゴスチン、ジャックフルーツといった様々な果物を育てるミーさん(27)によると、熟して自重で落下したドリアンはそのままでも非常に美味であるが、焼くことで更に甘みが増し、まるで焼き芋のような風味と香りに変身する。
実際に焼きたてのドリアンは焼く前のような強烈な匂いはなく、炭の香ばしい香りと溶けそうなほど柔らかくなった果肉の組み合わせがヤミツキになるほどである。
「焼きドリアン」に「アボカドアイス」を添えて食べることもお勧めで、アボカドのまろやかでコクのあるアイスクリームが「焼きドリアン」を極上のデザートに変身させてしまう。
ドリアンを丸ごと焼くことが面倒な場合は、ドリアンの果肉を1個ずつアルミホイルに包み6〜10分ほど焼く方法でも美味しく味わうことができる。
ダクラク省のドリアン収穫期は8月〜9月であるが、中央高原では9月〜11月、メコンデルタ地方では3月〜5月、南東部では5月〜7月と収穫期が別れており、ベトナムではほぼ1年中熟したドリアンを入手することが可能である。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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