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カマウ省で狂犬病の犬が3歳児を襲撃、舌半分が引き裂かれる
2023年03月31日(金)13時08分 公開
<写真:Tuoi Tre>
ベトナム最南端のカマウ省で先週、3歳男児が狂犬病の犬に襲われて顔や唇を負傷し、舌の半分が引き裂かれた状態でホーチミン市の病院に入院した。
同省カイヌオック(Cai Nuoc)郡の医療関係者は29日午後、男児の容態が安定した状態となり、帰宅が許可されたことを発表している。
しかし、怪我が男児の言語能力の発達に支障があるかどうかを評価するためには時間を要する状態である。
発表された情報によると、男児は家の前で遊んでいた際に狂犬病の症状を示す野良犬に襲われ、顔や唇を負傷するとともに舌の半分に裂傷を負った。
地元の人々によって男児はカイヌオック郡病院へ搬送され、緊急治療と狂犬病免疫グロブリンが投与された。
また、事件を起こした野良犬は捕獲され、検査によって狂犬病の陽性反応が確認されている。
男児の診察を行なった医師は「傷が壊死する可能性がある」と判断し、家族にホーチミン市の病院を受診して治療を受けるように助言した。
カイヌオック郡当局は狂犬病の発生を宣言し、地域内の消毒や犬・猫に対して狂犬病のワクチン接種を開始している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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