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ホーチミンの公衆トイレ、監視カメラ2台が盗まれる
2023年06月14日(水)10時19分 公開
<写真:Tuoi Tre>
ホーチミン市1区で稼働して半月しか経っていない公衆トイレから監視カメラ2台が窃盗被害に遭った。
同トイレを管理するベトナムトイレ協会によると、数日前にグエンチュンチュック(Nguyen Trung Truc)通り8番地にある公衆トイレにある監視カメラが盗まれた。
同協会は2台の監視カメラをまだ管理システムに接続していなかったため、窃盗犯を特定することが不可能な状態である。
窃盗された監視カメラの価値が低かったため、同協会は地元当局に報告せずに別の監視システムを導入する計画を立てていた。
次期計画ではトイレの隅に4〜6台の監視カメラを設置する予定で、新しい監視カメラはトイレを使用せずに入室する者やトイレ内をうろつく者を特定するためのソフトウェアと統合されるという。
記録された監視カメラ映像は直ちに管理システムのホストコンピューターに送信され、警告メッセージが地元の管理機関や警察に送信された後、不審者へ音声による警告が送信される。
同市内では被害に遭った公衆トイレとグエンフエ通り135番地の公衆トイレが、それぞれ5億ドン(約298万円)の費用を掛けて5月31日に開設された。
各トイレの外には商品を販売するためのキオスクが設置され、キオスクの収益は公衆トイレの運営維持に使用されている。
ベトナムトイレ協会は関連機関と協力し、今年中に同様のトイレを200カ所整備する予定であり、公衆トイレ数は2025年までに500カ所となる見込みである。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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