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ホーチミンの展示センター建設プロジェクト、7年の停止後に再開
<写真:Tuoi Tre>
ホーチミン市人民委員会のドゥオン・アイン・ドゥック副委員長は、トゥードゥック市トゥーティエム新都市地区における展示センタープロジェクトのボトルネックを解消し、今月中に工事を再開するための手続きを完了するように要請した。
同プロジェクトは7年前から止まっており、数十億ドン(10億ドン=約607万円)の浪費を引き起こしている。
同副委員長は展示センターの投資家である同市産業・土木建設・投資プロジェクト管理委員会に、関連機関と協力して入札書類を審査して障害を処理し、サコムバンク(Sacombank)と協力して請負業者に事前提供された428億ドン(約2億6000万円)を処理するように命じた。
今年プロジェクトに割り当てられた資本の少なくとも95%を支出することを要求している。
また、同市建設局は同プロジェクトの作業量とコストの上昇を評価し、管轄外の問題を同市人民委員会に報告する責任を負っており、10日までに関連する内容の検討・鑑定結果の承認を得るように命じられた。
同市産業・土木・建設投資プロジェクト管理委員会のグエン・ヴァン・チュオン副局長によると、同プロジェクトは1070億ドン(約6億5000万円)相当のアルミガラス・パッケージの請負業者が投資家と協力しなかったため、全体に支障が生じていた。
同委員会は2022年にプロジェクトを引き継ぎ、プロジェクト作業の再開に向けて契約書の付録の締結を請負業者に呼び掛けてきたが、アルミガラスパッケージの請負業者だけが合意に至らなかった。
同市は2013年第1四半期に8000億ドン(約48億6000万円)を投資して同プロジェクトを開始し、2015年に完成する予定であったが、完成予定時期を2016年に延期した後、7年以上保留となっていた。
同プロジェクトの多くの部品は長い中断の影響で劣化している。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。