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ベトジェットとカーライルグループ、航空機ファンドに関する覚書を締結
2023年09月13日(水)11時16分 公開

<写真:VnExpress>
ベトジェットとカーライルグループは、ジョー・バイデン米大統領のベトナム公式訪問中、5億5000万ドル(約810億6480万円)相当の航空機ファンドに関する覚書を締結した。
この覚書の下、カーライルグループの完全所有会社であるカーライル・アビエーション・パートナーズは、ベトジェットがボーイング社に発注した200機のボーイング737MAXの購入資金を調達する予定である。
カーライル・アビエーション・パートナーズの共同設立者兼社長であるロバート・コーン氏は「カーライルはベトジェットの長期的な戦略的パートナーである。ベトジェットは乗客に合理的な運賃と便利な旅行の選択肢を提供し、航空と観光の発展に貢献している。また、ベトナムと国際社会の投資促進にも努めてきた」と述べている。
バイデン米大統領のベトナム訪問中、ベトジェットとボーイング社は発注した200機のボーイング737MAXの初回納入スケジュールに合意した。
この250億ドル(約3兆6845億円)を超える発注は5年間で完了し、最初の12機の納入は2024年に予定されている。
ボーイング737MAXの初回納入分は、ベトジェットが設立した関連会社でタイを代表する航空会社の1つである、タイ・ベトジェットへと納入される予定である。
2002年に設立され、米国フロリダ州マイアミに拠点を持つカーライル・アビエーション・パートナーズは、全世界で航空機のファイナンスとリース事業を展開しており、現在は59カ国で396機の航空機を運用している。
同社を所有するカーライルグループの総資産は3850億ドル(約56兆7372億円)に及ぶ。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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