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厚化粧を馬鹿にした女子中学生、友人グループに暴行を受け入院
<写真:laodong.vn>
ロンアン省で同級生に対して厚化粧をからかった中学2年生の女子生徒が、友人グループから暴行を受け、衣服を剥ぎ取られる事件が発生した。
同省トゥートゥア郡の教育訓練局からの報告によると、7日朝に保護者から被害者であるL.G.H.さんが殴られ、入院したという情報が寄せられた。
情報を受けた同局が学校に確認したところ、事件が事実であることが判明し、L.G.H.さんは5日10時30分頃、同郡内の市街地で友人グループから暴行を受けていた。
その後、10日午後1時30分頃にソーシャルネットワーク上でL.G.H.さんが殴られ、シャツを剥ぎ取られる様子を記録した4分以上の動画が公開された。
動画の分析からL.G.H.さんを直接殴ったのはニータイン中学校の女子生徒2人であり、トゥア町中学校とビンアン中学校の生徒4人、多数の社会人の若者が野次馬として参加していたことが明らかになった。
教育訓練局は各校の校長に対して、生徒の両親や警察と連携して事件を処理・解決するように要請した。
各校は生徒の指導を行うとともに、校内規律審議会を開催して各生徒の処分を進め、警察は現場にいた関係者への処分の検証を進めている。
L.G.H.さんによると、放課後に同級生から「公園に遊びに行こう」と誘われ、公園に到着すると集団が待ち構えていた。
集団の中にいた1人の女子生徒が自身の顔を指差しながら「誰の顔が大量のクリームとパウダーで覆われていると言った?」と叫び、L.G.H.さんを地面に押さえつけて殴りつけた。
L.G.H.さんは殴る蹴るだけではなく、ヘルメットでも殴打されたという。
帰宅後に傷だらけのL.G.H.さんを見た保護者が事情を聞くとともに、ロンアン総合病院へ連れて行った。
同病院の記録によると、L.G.H.さんは頭と首に怪我を負い、体に複数の傷を負って入院した。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。