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ベトナムの商用5Gサービス、今年中に導入予定
2024年03月11日(月)13時16分 公開

<写真:thanhnien.vn>
ベトナムでは最近行われた新たな周波数帯の競売結果により、2024年内に5G商用化への道が開かれる可能性が高まっている。
8日夜、国有通信のベトテル(Viettel)は、今後15年間にわたる2500〜2600 MHzの周波数帯における無線通信の使用権を獲得したことを発表した。
規定によると、使用権を得た企業は許可を受けてから12か月以内にサービスを展開し、2年後には最低3000の5G基地局を設置しなければならない。
同社の代表者によると、同社が研究・製造した5G機器は、2500〜2600 MHzの周波数帯での展開に向けて準備が整った状態にある。
同社は2024年中に自社製の5G機器のエコシステムを発表するという野心を以前から表明していた。
また、同社はすでに全国の大半の省や市で約500の5G基地局を建設し、試験運用しており、商用化を早期に実現するための条件を整えている。
他の通信事業者もインフラと技術の準備が整っており、周波数帯を待っている状態である。
3月19日と14日には、C2(3700〜3800 MHz)とC3(3800〜3900 MHz)の2つの追加周波数帯のオークションが予定されている。
情報通信省は以前2024年をベトナムにおける5Gの公式な導入時期と位置づけていた。
情報通信インフラの2021 - 2030年計画によると、2025年までにベトナムにおける5Gネットワークの平均ダウンロード速度は最低100Mbpsであることが目標とされている。
2030年までには、5Gモバイルブロードバンドネットワークが国民の99%をカバーし、次世代の先進的なモバイルネットワークの発展を目指すという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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