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ベトナム航空機、窓ガラスにひびで緊急着陸
2024年05月22日(水)07時00分 公開
<写真:tuoitre.vn>
ベトナム航空の航空機でコックピットの窓ガラスにひびが入る事故が発生し、ハノイ市のノイバイ国際空港に緊急着陸する事態となった。
19日午後、VN1207便がノイバイ国際空港を17時16分に離陸した後、17時37分に副操縦士席前の窓ガラスにひびが発見された。
機長は同空港に引き返すことを決断し、機体は18時05分に無事着陸した。
技術者による点検では、機体のノーズコーンにも直径40cmの凹みが見つかったが、原因はまだ不明である。
同エアライン担当者は、乗客を別のAirbus A321型機に乗せ換え、19時30分に再度カントー市へ向けて出発した。
同日夜にはヴィン市発のVN1269便でも同様のトラブルが発生している。
23時28分にホーチミン市のタンソンニャット国際空港に着陸した際に、機長席前の窓ガラスのひびと血痕が見つかった。
技術者によると、原因は鳥との衝突であるが、衝突した正確なタイミングは不明である。
航空当局によると、これらのトラブルは雹や鳥との衝突によって発生する不可抗力のものであり、鳥との衝突は空港外で発生することが多く、飛行機が離着陸する際に起こりやすい。
また、雹による窓ガラスのひび割れは、季節の変わり目に発生する激しい雷雨時に多く見られる。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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