おすすめのプロモーション
Loading...
Loading...
Loading...

頭部に7cmの釘が刺さった男性、約1年後に発見

2024年07月29日(月)07時00分 公開
頭部に7cmの釘が刺さった男性、約1年後に発見

<写真:tuoitre-vn>

 

ベトナムのクアンビン省で、男性の脳内に7cmの釘が深く刺さっていたことが発見された。

 

家族によれば、この釘は約1年前から刺さっていたが、これまで全く気付かなかったという。

 

25日、ベトナム・キューバ友好病院は、ヴォ・クアン・Dさん(66)の頭部から7cmの釘を摘出する手術が成功したことを確認した。

 

現在、Dさんの健康状態は安定しており、同病院で回復に向けた治療が続けられている。

 

D.さんは、クアンチャック郡クアンドン村に居住しており、24日に家族によって同病院に緊急搬送された。

 

到着時、Dさんは頭の後ろから液体が漏れ、めまいを訴えていた。

 

病院でCTスキャンを行った結果、驚くべきことにDさんの脳内には鉄製の釘のような異物が発見された。

 

この異物が非常に危険な位置にあったため、直ちに手術が行われ、7cmの鉄製の釘が小脳から取り除かれた。

 

家族によれば、約1年前にDさんは頭部に出血を伴う傷を発見したが、数日後にその傷は治癒したため、特に診察を受けることはなかった。

 

しかし、最近になってDさんは頭部に異常を感じ始め、入院することとなった。

 

神経外科の責任者であるグエン・ヴァン・マン医師は「釘は小脳に深く刺さっていた。何らかの幸運がDさんをこの約1年間通常の生活に支障なく過ごさせてくれた」と語った。

 

 

[© poste-vn.com 2012-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。


行きたいお店を見つける
Loading...
Loading...
Loading...
ホーム ニュース 生活情報 お店探し 掲示板