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ホーチミンの戸建て住宅価格、需要の高まりで再び上昇
2024年08月12日(月)07時00分 公開
<写真:cafef.vn>
ホーチミン市で戸建て住宅の価格が再び上昇しており、市内の多くの住宅が前年よりも高値で売却されている。
不動産仲介業者によると、5月以降に市内の戸建て住宅価格が徐々に上昇し、転売される物件の価格は前年と比較して3億5000万ドン(約205万1000円)から10億ドン(約586万円)に上昇した。
しかし、市場がまだ2019年から2022年の水準に比べて低いため、受け入れられる範囲内であるという。
ある取引では7月にホーチミン市ビンタイン区の物件が購入時から10%増の110億ドン(約6446万円)、フーニュアン区の物件が購入時より6億ドン(約351万6000円 )高い52億ドン(約3047万2000円)で売却されている。
Batdongsanのデータによれば、ホーチミン市内の多くの区で戸建て住宅と商業施設の価格が前年同期比で平均3〜10%上昇した。
1区の戸建て住宅の価格は6月に平均2億5500万ドン(約149万4300円)/㎡で、前年同期比8.2%の上昇を記録しており、ビンタイン区やフーニュアン区、タンフー区、トゥードゥック市、ゴーバップ区などでも、価格が1.5〜7.5%上昇している。
ホーチミン市では戸建て住宅市場が改善しており、特に価格が100億ドン(約5860万円)以下の小規模な物件に対する需要が高まっているという。
また、市場が回復基調にある中で、戸建て住宅は資産として安定しており、他の不動産セクターよりも早く回復している。
2024年末までには戸建て住宅の需要がさらに高まり、価格が上昇する可能性があるとされるが、2019年から2020年のレベルに戻るには依然として時間がかかる可能性が高い。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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