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ミシュランガイド提案、ダナンでの2日間の過ごし方
<写真:dulich.laodong.vn>
ベトナムで最も住みやすい都市の1つとされるダナン市では、もし48時間しか滞在できない場合でも、ビーチでのリラックス、博物館や寺院の見学、夜の街での楽しみなど、充実した時間を過ごすことが可能である。
ミシュランガイドによると、ダナン市は美しい景観、豊かな食文化、独自の伝統文化、そして手頃な価格が揃った理想的な観光地である。
短い滞在である場合、1日目の朝は地元の人々のように、絵のように美しいビーチ沿いのファムヴァンドン通りやグエンヴァントアイ通りを散策したり、ジョギングをしてスタートするのが良い。
次に、ダナン市だけではなくベトナム全体の歴史と文化が凝縮された名所である五行山(マーブルマウンテン)を訪れるべきである。
ランチには、ソンチャ区のボーグエンザップ通り沿いにある「ベーマン」を訪れ、新鮮な海産物を堪能することがお勧めされている。
中でも、生姜で蒸したイカが特に評価が高く、その他にもカニ、ロブスター、オオシャコガイなどの多様なシーフードが味わえる。
午後はダナン市の文化をさらに知るために、ダナン彫刻博物館やダナン博物館を訪れることが推奨され、ここでは古代チャンパ王国時代の精巧で美しい彫刻作品が展示されている。
夕食には「ブンチャーカー109」で有名なブンチャーカー(魚のすり身入り米麺)を味わうのが良い。この店は、2024年のビブグルマン賞を受賞しており、香り高くリーズナブルな料理が楽しめる。
2日目の朝は、ベトナムで最も高い観音像があるリンウン寺から始めるのが良い。運が良ければ、ソンチャ半島で保護されているアカシアモンキーを見ることができるかもしれない。
昼食には、タインケ区のファンタイン通りにある「ナムヒエン」でエビ入りのバインセオを手軽に楽しむことができる。
休憩後はダナン美術館を訪れ、南部の多くのアーティストによる油絵や絹絵、彫刻など多様な作品を鑑賞することがお勧めである。
最後の夕食には、ベトナム料理を提供する「ラックラク」を訪れることをミシュランは提案している。ここでは、新鮮な野菜と伝統的な食材を使った料理が楽しめる。
2日間の旅の締めくくりとして、バクダン通りやハン川沿いを散歩し、ドラゴンブリッジを眺めることも、素晴らしい選択肢である。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。