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ホーチミンの飲酒取り締まり、警察が小道などの巡回を強化
2024年08月19日(月)07時00分 公開
<写真:tuoitre.vn>
15日夜にホーチミン市の省轄市であるトゥードゥック市において、交通警察が大通りだけではなく小道や路地でも飲酒運転の取り締まりを強化した結果、多数の違反者が検挙された。
多くの運転者は飲酒後に検問を回避するために小道を利用していたが、警察の巡回によって摘発されたという。
例えば、20時50分頃、6番通りを走行していたバイク運転者N.V.Q.氏(42)は、酒気帯びの状態で警察により停止され、呼気中アルコール濃度が0.664mg/lであることが確認された。
これは法定上限を大きく超えており、Q氏には600万~800万ドン(約3万5160円〜約4万6880円)の罰金が科され、さらに運転免許が22~24ヶ月間取り消される見通しである。
また、21時頃、リンチュン通りでも同様にV.V.T.氏(39)が蛇行運転していたため停止され、呼気中アルコール濃度0.644mg/lが検出された。
さらに、19時30分頃にはN.Đ.P.氏(38)が、1.03mg/lという非常に高いアルコール濃度で摘発されている。
交通事故における飲酒運転の割合は依然として高く、ホーチミン市では2024年上半期において、飲酒運転による事故が全体の23%を占めた。
この期間中、交通警察は8万7919件のアルコールおよび薬物関連の違反を取り締まり、前年同期比で41%増加した。
飲酒運転による事故は減少傾向にあるものの、その危険性は依然として大きい。
警察当局は今後も監視を強化し、住民には飲酒後の車両運転を避けるように強く呼びかけている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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